2016年入社K.O
化学品BU 化学品第二部 化学品第二グループ 主任
INTERVIEW
02
1日のスケジュール1日のスケジュール
海外での経験が
自分を成長
させてくれた
アジア圏(中国・韓国・台湾など東アジア中心)のユーザーをメインに、塗料、農薬などの原料販売・営業を担当しています。学生時代の留学経験から英語を使う仕事に就きたいと考え、就職活動中は、海外と取引の多いメーカーや商社を中心に探していました。実際、入社1年目に初めて海外出張を言い渡されましたが、ビジネス現場で英語を用いた交渉など様々なコミュニケーションは、当然ながら学生時代の留学と違い苦労しました。しかし、そうした経験1つひとつが自分を成長させてくれたと感じていますし、困った時は上司や先輩がサポートしてくださるので、常に責任と誠意を持って仕事に取り組んでいます。
見方ひとつで
製品の魅力が、
ガラリと変わる
「化学品は、現代社会になくてはならないモノ。私たちの仕事はインフラであり、仕事を通じて人々の生活基盤となっている」これは、入社当時に上司から言われた言葉です。私たちが取り扱う製品は、一般消費者が手に取る商品に使用される原料なため、自分が卸した製品のその後を目にする機会はありません。しかし、マーケット全体を俯瞰しながら、自分たちの扱う製品が、市場でどういった価値を持つのか想像することで好奇心が刺激されます。この仕事は、金額の大小だけは図れない、扱う製品ごとに違う魅力があります。見方ひとつで魅力が変わる製品をどう扱うか、裁量を発揮して取り組めるおもしろさがあります。
相手への想像力を
大事にしていきたい
今後は、些細な事に気が付いたり、気の利いた対応など、お客様や関係者とより良い関係性を築ける「コミュニケーションスキル」を磨いていきたいです。最も私が気をつけているのは、極力、相手に不信感を与えないことです。連絡や納期の遅れ、面談の準備不足など、誠実さを欠いた行動は、それが些細な事柄でも相手への不信感につながる危険性があります。ですので、例えばメールの文章ひとつとっても、相手への想像力を大切にしながら業務に励みたいです。自分が入ることによる価値や意義を模索することは、相手への信用につながると思っていますし、なによりも、それが商社で働くやりがいにつながると思います。
INTERVIEW インタビュー